高城剛単独トークライブ “裏”があってもいいじゃないか！に行ってきた

読者感謝大忘年会高城剛単独トークライブ
“裏”があってもいいじゃないか！に行ってきた。

会場は両国国技館。

これは高城さんのメルマガ『Future report』の
読者に感謝を表すために企画されたイベントということで、
去年に続いて２度目。

去年は渋谷公会堂で行われたけど、
今年は１万人規模の両国国技館。

作家史上初の規模らしい。
これだけ集まるんだから凄いね。

メルマガ読者数、どのくらいいるんだろう？

この会場に来ている人の数倍はいるはずだから、
月864円のメルマガだけでもかなりの収益だね。

去年は、動画撮影し放題、録音し放題、
ネットに上げ放題のかなり自由な感じだったけど、
今年は、動画撮影、録音禁止だった。

それだけ、ヤバい話をするということ。

訴訟になった時に困らないように、
証拠が残らないようにということらしい。

証拠さえなければ、

「え？そんなこと言ってませんよ？」

で済むから。

いろいろな話があったけど、
特に印象に残ったのは
セカンドパスポートの話。

二重国籍ではなくて、
二つ目のパスポートが持てるということ。

当然一定の条件があるんだけど、
その条件をクリアすれば持てると。

実際、セカンドパスポートのために
旅行する観光客も結構いるそうだ。

僕らが、gmailとhotmailを
同時に持って、使い分けたりするように、
２つ、３つのオフィシャルネームを合法的に持てる。

僕だったら自分の名前だけじゃなくて
朝立勘司（Asadachi Kanji）として
銀行口座も作れるし、資産も持てるということ。

これはなかなか凄いことだなあと。

そして、高城さんがわざわざそのことを
この場で話したこと。

これが何を示唆するのかということを考えるね。

「持つといいよ」というメッセージなのか、
「これから持つやつが増えるよ」という意味なのか。

いずれにしてもSecond passportは興味深いね。
特にユーロ圏に在住資格が持てるパスポートがいいね。

僕の場合、仕事柄イギリスに行くから、
これが取れたら便利だよね。

（まあ、イギリスはEU離脱の可能性があるけど笑）

いつかヨーロッパに住む可能性もあるしね。

インターネット上で起こったことは
リアルの世界でも起こる。

という高城さんの言葉が残った。

今回のトークライブは「裏本」と呼ばれる、
絶対に発売できない本を配る
というのも大きな目的だった。

「売る」のではなく、入場してくれた人に
「配る」というかたちで売る。

入場料をとってね。

「来た人だけに生で売る」という試み。

札幌に移住して以来、以前にも増して
amazonで買うことが多くなった。

何でも買えるけど、本当に大事なものは何も買えない。

それがネットなんだと思う。

これは留学のお客さんにも言っていることだけど、
googleやSNSで何でも見られる時代だけど、
本当に大事なものは現地に行かないと
何もわからないのと一緒だね。

会場では、大麻草から作られたＣＢＤオイル
が売られていたけど、高城さんの話を聞いた後じゃ
そりゃまあ、売れるわな。という感じ。

セールストークを聞いたようなもんだからね。

このオイルを飲むと爆睡できるそうで、
時差ぼけ解消には最高だそうです。

そんな感じで、楽しい夜だったな。

ではまたー。

<今日の一曲>はこれ