ecbo cloakという名のシェアリング

ここ数年、Airbnb、uber、space marketと
シェアリングサービスが続々登場してる。

そんな中、“荷物一時預かり”の
シェアリングサービスを打ち出したecbo cloak。

https://cloak.ecbo.io/

カフェに荷物が預けられるサービスで、
スーツケースを抱えた外国人旅行者も大助かり。

初めて旅行に来た街で
コインロッカーを探すの本当に大変。

特にスーツケースが入る大きさの
コインロッカーなんて本当、絶望的な少なさで。

しかも重いスーツケース引きずって、
やっとの思いで行ってみたら使用中で使えないなんてことも・・・

貴重な旅行中にこんな大変なことはしたくないよ!
ってところでソリューションを提供したのがecbo cloak。

つい最近知って、「面白いサービスだなー」と思って
いたタイミングで東京出張になったので早速使ってみた。

まだ本当に始まったばかりで、
渋谷と上野だったかな、
でしか行われていないサービス。

今回渋谷で仕事だったので
渋谷のカフェマメヒコにスーツケースを預けてみた。

スマホに登録したクレジットカード
で決済して、登録店に置きに行くだけ。

代金はすでに払っているのでカフェで払う必要なし。
この辺はairbnbとかuberとかと同じでスマートな感じだね。

まだ店員さんも慣れていないようだったけど、
預けるスーツケースの写真を撮影していた。

これが登録したメールアドレスに
送信される仕組みになっている。

これによって預けた証明になり、
「預けた、いや預けてない」というトラブルが防げる。

スーツケースを取りに行くときには
この写真を店員に見せれば話が早い。

預けたときにいた店員さんが、
取りに行ったときには帰ってしまっていた
なんてことは十分ありえるからね。

店員さんに色々話しを聞こうと思っていたら
ニヤニヤ笑ってこっちを見ているいるひとがいて、
僕に向かってに歩いてきた。

Macにecboってシール貼ってるし!なんかやばい!
と思ったらなんとecho cloakの工藤慎一社長だった。

初めまして。

ちょうど気になっていたサービスだったので、
直接色々お話が聞けてラッキーだったね。

なんでもuberで働いていたそうだ。

外国人の友人に頼まれて、渋谷で一緒に
コインロッカーを探して30分歩き回ったけど
見つからなかった、というのがこのサービスを
始めたきっかけらしい。

荷物フリーで観光して、荷物を取りにカフェに戻ったときに、
ついでに一杯飲んでく人も結構いるようで、
カフェとしては、荷物預かり料と飲食代の両方が
手に入るわけで、メリットが大きいと感じた。

何より荷物フリーで街を歩けるという開放感が良いよね。

すでに全国のカフェから問い合わせが
来ているらしく、一気に広まる予感。

もちろんカフェじゃなくてもいいしね。

「札幌は外国人旅行者が多いので絶対に求められていますよ!
早く札幌でもサービスをローンチしてくださいね。」

と伝えておいた。

ついこの前も、うちのairbnbに泊まりに来たゲスト(11時チェックアウト)が、
いて、「フライトは20時だから、荷物置かせてくれない?」と頼まれたしね。

置かせてあげたいのはやまやまだけど、
同じ日の15時に次のゲストが来ちゃうから、ごめんね。
って断ったんだよね。

で、どこか置くところない?

っていう話になるんで、札幌駅構内のコインロッカーを
案内したんだけどさ、実際、スースケーツが入る大きさの
コインロッカーなんて数えるほどしかないんだよ。

それが現実。
全く足りてない。

だからこのecbo cloakの
サービスは本当に求められているよ。

札幌に来るときには再会する約束をして
工藤社長と別れました。

このサービス、どういう風になっていくのか。
楽しみだね。

しっかりフォローしておこうと思う。

今日の一曲はこちら


百田夏菜子 『太陽とえくぼ』

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