ロンドンに3年間住んだ。
日本を離れて分かったことがある。
日本という国の素晴らしさ、
日本人の能力のポテンシャルの高さだ。
日本人って本当に優しいし、細やかな気遣いができるし、
約束は守るし、真面目だし、空気読んでくれるし、
察してくれるし、本当に優秀だと思う。
でも、今の日本人は正直あまり好きではない。
皆で足を引っ張り合っているからだ。
一億総評論家と言われて随分経つけど、自分では何もしないで、
人が何かをしたら、頼まれてもいないのにエラそうに評価を下す。
自分の狭い凝り固まった世界観で人を評価し批判し、叩いて邪魔をする。
しかも自分のことは棚に上げて何もしない。これって相当格好悪いと思う。
日本という国が、日本人が好きだからこそ、
とても残念でやるせない気持ちになる。
日本人ってこんなに格好わるいダサい生き物だったの?
カッコいい日本人になるには?
マイノリティというのがひとつのキーワードだと思う。
マイノリティというのは少数派という意味だけど、
ここでは、
「世間の常識に囚われず、自分の軸を持った生き方をしている人」
というような意味で使っている。
マイノリティであることは
インディペンデントであることと言い換えてもいい。
自分の足で立つこと。
みんなと一緒に寄っかかって生きるのではなく、
自分の足で立ち、自分の軸を持ち、
自分の頭で考え、判断し、行動できる人。
自分で価値を生み出し、自分で仕事を生み出し、
自分でお金を稼いで、自立して生きていける人。
僕はこういう人をカッコいいと思うし、
こういう仲間をもっと増やしたいと思う。
そうすればこの国はもっと楽しいところになるはずだから。
まずは「みんなと一緒」や常識を疑ってみることがスタートだ。
みんなと一緒に足を引っ張って、
出る杭を打って、仲間内で愚痴を言い合って
時間を浪費するようなことを続けたいのか?
自分の足で立って、自分の力で
自分の人生をデザインしていきたいのか?
どっちを選ぶのかは自由だ。
このブログでは、マイノリティな生き方をするためのヒントや、
僕が実践していることなどをシェアしていきたいと思う。
またマイノリティな生き方を
実践してる人の紹介もしていこうと思う。
マイノリティだからこそカッコ良く生きられる。
みんなと一緒から抜け出して、
マイノリティでいこう。
最近のコメント