寝台特急に乗って、
ヒンドゥ教の聖地ハルドワールへ到着。
寝れたんだか寝れなかったんだか。
ガイドのチャマンに起こされ
ハリドワール駅で下車。
そこから車で移動して
早朝のガンジス河で沐浴するインド人を見に行く。
素敵な風景だ。
朝の凛とした空気がさらに気を高めている。。。
一旦ハリドワールを離れ
隣町リシュケシュへ。
リシュケシュはヨガの聖地。
かつてビートルズもこの街を訪れて瞑想した。
沢山のヨガセンター、アシュラムがある。
多くの施設は、宿泊しながらたっぷりヨガをするスタイル。
今回は短い時間しかなかったので
残念ながらヨガは断念。
リシュケシュのマーケットやヨガ施設のある
メインエリアに行くには吊り橋を渡る必要がある。
全長200mくらい?の吊り橋は狭いんだけど、
そこに人のみならず、バイクや牛やら通ります。
なかなかのカオスっぷり。
リシュケシュを後にし、再びハリドワールへ戻る。
ハリドワール(Haridwar)とは
「ハリ=神様」「ドワール=ドア=入り口」
という意味で、地名に「神様へのドア」
「神様に会う場所」といった意味がこめられているそうだ。
まさに聖地。
インド人ガイドのチャマン曰く、
ハリドワールのガンジス河で汲んだ水は
何年経っても腐らないそうです。
ここまで来たら沐浴しないと、
ということで沐浴にチャレンジ。
頭まで浸かるのが彼らのスタイル、
とのことで、鼻をつまんで頭まで潜ること3回。
これで清められた。
過去の罪も全て許されるとのこと。
いま俺、まっさらです(笑)。
結婚するカップルは結婚前に
ハリドワールに行くそうです。
で。
ここで終わればいいんだけど、
「対岸まで泳ごう!」
ということになっちゃったんですわ。。。
ガンジス河の対岸まで15mくらいかな。
驚くほど流れ早いです(笑)
普通に流されるよね、これ。
流される前提だろうね、
川にロープみたいなんが吊るされています。
流されたらここに掴まれよ、的な。
普通に溺れる人、いるだろうね。
というわけで、ガンジス河でクロールをするはめに。
気をつけてはいたんだけど、やっぱり。。。
水飲んじゃうよね。
これが後でどんなことになるのかは、
また別のお話。。。
【今日の一曲】
『神様はじめました』 -ハナエ –
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