【インドツアー】7日目 -聖地ハリドワールでガンジス沐浴-

寝台特急に乗って、
ヒンドゥ教の聖地ハルドワールへ到着。

寝れたんだか寝れなかったんだか。
ガイドのチャマンに起こされ
ハリドワール駅で下車。

そこから車で移動して
早朝のガンジス河で沐浴するインド人を見に行く。
ganges_morning
素敵な風景だ。
朝の凛とした空気がさらに気を高めている。。。

一旦ハリドワールを離れ
隣町リシュケシュへ。

リシュケシュはヨガの聖地。
かつてビートルズもこの街を訪れて瞑想した。

沢山のヨガセンター、アシュラムがある。

多くの施設は、宿泊しながらたっぷりヨガをするスタイル。

今回は短い時間しかなかったので
残念ながらヨガは断念。

リシュケシュのマーケットやヨガ施設のある
メインエリアに行くには吊り橋を渡る必要がある。

全長200mくらい?の吊り橋は狭いんだけど、
そこに人のみならず、バイクや牛やら通ります。


なかなかのカオスっぷり。

リシュケシュを後にし、再びハリドワールへ戻る。

ハリドワール(Haridwar)とは
「ハリ=神様」「ドワール=ドア=入り口」
という意味で、地名に「神様へのドア」
「神様に会う場所」といった意味がこめられているそうだ。

まさに聖地。

インド人ガイドのチャマン曰く、
ハリドワールのガンジス河で汲んだ水は
何年経っても腐らないそうです。

ここまで来たら沐浴しないと、
ということで沐浴にチャレンジ。

頭まで浸かるのが彼らのスタイル、
とのことで、鼻をつまんで頭まで潜ること3回。

これで清められた。
過去の罪も全て許されるとのこと。

いま俺、まっさらです(笑)。

結婚するカップルは結婚前に
ハリドワールに行くそうです。

で。

ここで終わればいいんだけど、

「対岸まで泳ごう!」

ということになっちゃったんですわ。。。

ガンジス河の対岸まで15mくらいかな。

驚くほど流れ早いです(笑)

普通に流されるよね、これ。

流される前提だろうね、
川にロープみたいなんが吊るされています。

流されたらここに掴まれよ、的な。

普通に溺れる人、いるだろうね。

というわけで、ガンジス河でクロールをするはめに。

気をつけてはいたんだけど、やっぱり。。。

水飲んじゃうよね。

これが後でどんなことになるのかは、
また別のお話。。。

【今日の一曲】


『神様はじめました』 -ハナエ –

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