ホテルを出てバンで山道を走って
クーヌール(coonoor)駅に向かう。
結構なスピードで山道をすれ違う。
路線バスみたいのも沢山走ってる。
茶畑、段々畑が見えて来た。
綺麗な風景。
そしてクーヌール駅で山岳鉄道に乗る。
ニルギリの山岳鉄道は世界遺産だそうで。
列車がこれがまた可愛いね。
インドは元イギリスの植民地だっただけあって
随所にイギリスの影響が感じられた。
デザインもそうだし、
めちゃめちゃ重そうな鉄の感じも
いかにもイギリスっていう感じ。
青の列車はとても綺麗だった。
山岳鉄道にゆられ紅茶の街、Ooty(ウーティー)へ。
インドの軽井沢?避暑地。夜は寒い。
高地なのでインドなのに空気がうまい!
まさか!
インド人が新婚旅行で行く街らしく、夜景がナイス。
朝の景色も綺麗で、小野さん曰く、
スイスのグリンデルワルトみたいと言っていた。
アラフォーの男達で行くべき場所でないことは確か。
インド=カオスというステレオタイプな
イメージを破壊する場所だった。
空気もうまくて景色もきれい。
途中に立ち寄った紅茶の工場もナイスだった。
ファクトリーショップでチャイとシナモンとカルダモン。
を買ったので、500杯はチャイが作れる計算。
ローカルなマーケットの雑多な感じもやっぱりいいね。
途中で食べたお好み焼き的なサムシングもうまかった。
インドの振り幅の大きさを実感した一日。
【今日の一曲】はこちら
『english tea』 paul mccartney
英国人が紅茶を歌うのは説得力があるね。
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