タイツアーに行ってきた-2 チェンマイのロイクラトン祭り

引き続きタイ旅行のお話。

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今回のタイ旅行は、

ワイルドサイド部、そしてプロジェクト那岐

のメンバーである、小野さんが企画してくれました。

小野さんはタイ人の奥さんと結婚していて、

タイと日本を行き来して暮らしている人です。

セールスコピーライターであり、

コーチングをしているコーチでもあります。

一言でいうとめちゃめちゃ良い人で、

最高の仲間です。

今回の旅は、その小野さんが企画してくれたので、

行く所行く所最高だし、お勧めしてくれる

料理が全部うまいという最高の旅になりました。

ガイドブックを一回も見ない海外旅行は今回が初めてです。


小野さん、ありがとう!

さて、バンコクからエアアジアに乗り1時間半。

チェンマイに着きました。

翌日まず向かったのは、ゴールデントライアングル。

黄金三角。

チェンマイから車で3時間くらい。

チェンライという街にあります。

ここは、タイ、ラオス、ミャンマーの3つの国境が

接するエリアで、昔は世界最大の麻薬・覚醒剤密造地帯

のひとつとして知られたエリアですが、

現在は治安もよくなり、観光客も立ち入れるようになっています。

メコン川を船で渡り、ラオスのドンサオ島に上陸。

虎のアソコやらヘビやらが漬けられたウィスキーが

振る舞われたので、頂くことに。

ゴールデントライアングルへは、滞在先のホテルの斡旋する

ツアーで行ったんだけど、これが正解でした。

今回は、僕ら以外にも2組くらいの参加者がいて、

大きめのバンで移動したんだけど、

途中、熱すぎて温泉卵が作れない

温泉で足湯したり、

ワット・ロンクンという真っ白な寺院にも行きました。

このワット・ロンクンがなかなか良くて、

悪魔的なモチーフの像や

救いを求める無数の手があったりして、

ちょっと見たことない感じの寺院でしたね。

個人的には聖飢魔Ⅱのジャケット撮影に最適な

場所だなあと思いました。

真っ白の建物をバックに聖飢魔Ⅱの構成員。

画がくっきり浮かびます。

絶対にハマること間違いなし。

この寺院はチャルムチャイ・コーシッピパットっていう

アーティストがデザインしたみたいだけど、

彼は完全にミスターマイノリティですね。

相当批判も受けたと思うけど、

今では観光名所になっているわけで。

寺院というか、でっかい現代アートという感じです。

さて、そしてチェンマイの

メインイベントといえば

ロイクラトン祭りです。

毎年11月の満月に合わせて行われる祭りで、

灯篭を川に流すんだけど、チェンマイでは、

コムローイと呼ばれるスカイランタンを空に飛ばすんです。

これを見に、世界中から人が集まるわけですが、

打ち上げられたコムローイが美しすぎた・・・

お坊さんのお経が終わり、合図を機に一斉に打ち上げられる

数千個のコムローイは予想を遥かに超える美しさでした。

テンションあがりまくりで、

「ヤバい、ヤバい」しか言えないボキャ貧っぷり。

でもそれしか言えない。完全に言葉を超えていた。

残念ながら写真や映像では感動の100分の1も伝わらないけど、

満月とコムロイのハーモニーはただただ、ただただ綺麗でした。

満月に向かい上っていくコムローイ。

これを見るためだけにタイに行く価値あり。

いやあ、チェンマイ、最高だったなあ。

一緒に行ったメンバーもチェンマイ推し多し。

井ノ口

P.S. 今日の一曲はこちら

曲じゃないけど。

圧倒的に美しいコムローイを前に
完全にボキャ貧なやつらの図。


普段「言葉」を武器に飯を食っていることは絶対に内緒。

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