高城剛のトークライブ「旅は、人を幸せにするのか?」に行ってきた

高城剛のトークライブ「旅は、人を幸せにするのか?」に行ってきた。


Unknown
会場は渋谷公会堂。

渋公ってミュージシャンがライブやるとこだと思ってけど、
トークライブやるところなんだね(笑)

どんな人が来ているのかとても興味があって見ていたんだけど、
IT・ガジェット好きそうな男が多かったのは想定内だったけど
思ったより若い女の人が結構多かったな。

高城氏、定番のトムブラウンの白シャツに半ズボンで登壇(笑)

面白い話がいろいろあったけど、印象に残ったのは、
収入が倍になっても幸福度が倍になるわけじゃないという話。

『Happy Money』という本を書いたElizabeth Dunnによると、

「年収が25,000ドル(250万)→50,000ドル(500万)
に増えても幸福感は9%しかあがらない。
年収が750万(75,000ドル)を越えると、それ以上ほぼ上がらない。」

そうです。

どういう時に幸せがもたらされるかといえば「経験」だと。

旅行に代表させるような「経験」こそが人を幸せにする

とのことでした。

この話はとても共感しました。

他には、インディペンデントなサードウェーブなコーヒー屋
のような顔をして、実はスタバがやっているカフェが
ブルックリンにはある、という話も興味深かったですね。

スタバなのにスタバと掲げないコーヒー屋が
ひっそりとあちこちに増えているとのことで、
ステルススターバックスとか呼ばれているそうです。

ステマならぬステバ(笑)?

スターバックスはスターバグドを呼ばれていて、
マクドナルドのような存在になりつつあるとのことです。

そこでステバですか(苦笑)。

メインの話は、


ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニン
を体内でどうやって増やしていくか?
これが大事。

体を温めると幸福感が増す。
だから人間は南に行きたいと本能的に思う。
幸福感が増すとさらに体が温まる。

太腿の筋肉を動かすとセロトニンが増える。
だから移動するとセロトニンが増える。
太陽を浴びながら動けば動くほど幸せになれる。

だから南の島に旅をするのが良い。

誰よりも移動した人が実は幸せになる。


というような話でした。

長くなったので次回また続きを書きます。

井ノ口

今日の一曲はこちら。

Happyの話が出たのでHappy Mondaysで。

Happy Mondays『Step on』

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