ドラム缶にペインティング

先日札幌で行われたライブペインティングバトルに行ったのは
前回書いたけど、その後スピンオフ企画も行われました。

これは急遽決まったイベントです。

ライブペインティングバトルの時に、各アーティストの前に
そのアーティストの名前が書かれたドラム缶が置かれていました。

イベント主催者と話していたんだけど、その時に、

「バトルで使用したドラム缶をどうするか?」

という話になって、僕が主催者に
「譲って欲しい」と頼んでのがきっかけです。

なぜ欲しいと思ったかというと、僕はここ最近ずっとスタンディングデスクを
探していて、ドラム缶(高さ90cm)がちょうど良い高さだと思ったからです。

「ずっと座りっぱなしだと体に良くないということで、ヨーロッパを
中心に、スタンディングデスクを仕事場に使用する人が現れてきた」

というニュースを読んだことがあります。

なんでも、座り過ぎは喫煙にも匹敵するほど
様々な害をもたらし、死亡するリスクを高める、
というような研究結果があるそうです。

その真偽はともなく、確かに座りっぱなしは
良くないだろうなと思っていました。

僕の場合、シェアオフィス/コワーキングスペースを借りていて、
そこで一日8時間以上座って仕事をしています。

これは体に良くなさそうだな、と思い、せめて家で仕事する時だけでも
スタンディングデスクを使ってみようと思っていたところでした。

で、主催者と話していると、バトルに参加したペインターのうち、
BAKIBAKIさんを含む4人がまだ数日札幌に残るということ。

そこで、主催者の人に、

「BAKIBAKIさんにドラム缶にペイントしてもらえないですかね?」

と言ってみたところ、

「それは面白いわね」ということになり、
急遽「ライブペインティング on ドラム缶」
が開催されることになりました。

僕はBAKIBAKIさんがペインティング
してくれたドラム缶を購入しました。

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ここにMacbook Airを置いて仕事します。

MPC2000などの音楽機材を使った打ち込み作業にも最適な高さということも判明。
ドラム缶4台並べてクラフトワーク的なライブをやるのもカッコよさそうだね。

なかなかイマジネーション広がるドラム缶アートの世界を初体験しました。

飲食店や服屋やオフィスのインテリアにはもちろん、
家庭用のインテリアとしても需要ありそう。

うん、これ、来るかもね。

井ノ口

今日の一曲はクラフトワークの話が出たんでこちら

Kraftwerk 『Radioactivity』

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